カナダの誕生日
さて。 7月1日は何の日でしょう?
「童謡の日」? 「省エネの日」? それともカール・ルイスの誕生日?
↑どれも正解(らしい)ですが、本日は「カナダ・デー」(=カナダ建国記念日)であります!

| 固定リンク | コメント (23) | トラックバック (0)
さて。 7月1日は何の日でしょう?
「童謡の日」? 「省エネの日」? それともカール・ルイスの誕生日?
↑どれも正解(らしい)ですが、本日は「カナダ・デー」(=カナダ建国記念日)であります!

| 固定リンク | コメント (23) | トラックバック (0)
やっとこ雨が降りました。 そしてさすが(?)大自然の国。 やる時はやります。
いきなりパソコンの電源ぶっ飛ぶほどの雷雨。 バックアップ未の我が家の兄弟の写真を思い、かなりびびりましたが、なんとか無事でした。 いやぁ~、よかった。
そんな大雨が運のいいことにからっとあがった後、アザラシーズ、お出かけです。
「あっち~」と不満たらたらで向かった先は、こちら↓。

1キロ先からでも目に付きそうな、でかテント。
で。 ここの中ではなにをやってるのかってーと…
| 固定リンク | コメント (46) | トラックバック (0)
アザラシーズ家に欠かせないものは、もちろん我が家の至宝・山猫兄弟ですが、他にもアザラシーズの「ウツボ生活」(=ご飯のときしか外へ出ない)を彩るものがいくつかあります。 最近は水泳を始めたとはいえ、やはり基本的な活動場所はインドア。
インターネットはもちろん、テレビに映画、本にゲーム、一応料理や掃除も楽しみつつ…。
しかししかし、どんな時にも欠かせないのが音楽。
アザラシーズは何事にもそうですが、基本的に雑食。 音楽も何でも聴きます。 ポップにロック、カントリーにフォーク、オルタナにジャズ、レゲエにラップ…。
ちなみにアザラシーズはばりばりのアイドル全盛期世代であります。
シブガキ隊、キョンキョン、CCB、聖子ちゃんに明菜ちゃんにチェッカーズ…。 寿司屋に行けば「寿司くいねぇ」を口ずさみ、テレビに浜崎あゆみが出ていれば、気になるのはその後ろのヨッちゃん。 モーニング娘にいたっては、誰一人顔も名前もわからず、むしろおニャン子クラブの方が守備範囲。
バンドブームももちろん…たぶんなんとか現役。 BOOWY、バービーボーイズ、ユニコーン、たま、Judy and Mary…くらいまでなら、ぎりぎり?(←聞くな。)
そして花の(正真正銘の)学生時代はB'zにドリカム一直線!…ここまで読んでほくそえんだそこのアナタ。 同世代ですね…ふふふのふ…
しかし残念なことに、こちらに来てからは日本の音楽界もいまいち分からず。 その代わりと言ってはなんですが、洋楽をたくさん聴くようになりました。
カナダにもアメリカのMTVのように、48時間ミュージックビデオを流す専門チャンネル、Much Musicがあります。 まぁ、ほとんどMTVと同じなのですが、微妙にカナダ仕様。 自国のアーティストを大切にするカナダでは、やはりランクインしているのはカナディアンのミュージシャンが主。 実を言うと世界的に有名なカナディアンミュージシャンって結構いるんですが…ご存知ですか?
見事名前を挙げられた方は、かなりの音楽通かカナダ通です。 アザラシーズ認定カナダ検定ビーバー級を進呈しましょう!(←意味不明)
で、話を戻して。
アザラシーズは前述のように耳に心地よければ何でも好きですが、特にこちらに来てからよく聴きだした音楽、それがクラシックであります。

| 固定リンク | コメント (42) | トラックバック (0)
それは2003年のある秋の日の出来事でした。
試験期間が終わり、次の週に提出の課題もないという、久しぶりにのんびりした土曜日の朝。
新聞を読んでいたアザラシーズの目にふと留まったその記事。
「トロント動物愛護協会(Toronto Humane Society)では、ただ今猫の引き取り代金を下げて、里親さんを探しています。」
ちょっとした好奇心と、猫飼いたいなぁ…という軽い気持ちでアザラシーズ、早速行って見ることにしたのです。 …そこで運命の出会いが待っているなどとはつゆほどにも知らず。
アザラシーズと山猫兄弟が出会ったこの施設。
本日はこちらをバーチャルツアー風(?)にご紹介したいと思います。

| 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (0)
フリーアドミッション。 つまりは入場料タダのイベントには必ず出没するアザラシーズ。
先週末は愛犬家と愛犬の祭典「ウーフストック(Woofstock)」に行って参りました!
ちなみに…
「ん…? ウーフストック? どこかで聞いたような…?」と思ったそこのアナタ!
ずばり。 ロックファンでありますね。
そうです。 ウーフストックは、あの悪名高き、けれどロックファンなら一度は行ってみたいと思う青春のシンボル・ロックの祭典「ウッドストック」をもじっているのであります。
愛犬家大歓迎、お犬さま大歓迎のこのお祭り。
犬関連のお店が所狭しと店を並べ、ステージ上ではミスター、ミスコンテスト(もちろんワンコのですよ~)などの催し物もどっさり。
朝からイマイチの天気だったのですが、昼に近づくにつれ晴れ間も見えてきた土曜日。 トロントのダウンタウンは湖沿いの会場まで、車を走らせてやってきたアザラシーズ。 会場に近づけば近づくほど、犬連れさんがいっぱいで、お祭り気分を盛り上げます。
会場は昔のビール工場だか、ワイン工場だか(←いい加減)の広大な跡地で、トロントの歴史建造物指定にもなっている、レンガ造りの情緒のある建物が立ち並ぶエリアです。
さて、意気揚々と乗り込んだアザラシーズが見たものは…。

| 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (1)
「昔ア・ラ・ブのえらいお坊さんが~♪ 恋を忘れたあ・わ・れな男にぃ~♪」
というキャッチーなコーヒーの歌がありましたねえ。(誰が歌ってましたっけ?)
ただ今、「ニューヨークでのヨガ生活」の雅子さんが「コーヒー」のトラックバック企画を開催中。
これはステキマグネット欲しさに、ぜひ参加せねば!と思い、「よっしゃ!コーヒー話、書くわよ~!」と意気込んだまではよかったのですが。
世界各国で飲まれている、この「コーヒー」という飲み物。 実はアザラシーズ、
飲めません。
香りはすごく好きですし、大量のミルクや豆乳を入れたラテならいけるのですが、「コーヒーだけ」というのはぜんぜんダメ。 どうやら胃が受け付けてくれないらしいです。
ただしコーヒー店やお茶屋さんに行くのは大好き!
外に出かけて、お店によらないことはまずありえません。 というより、家を出て最初に行くのはコーヒー店、なのであります。
しかもここはカナダ。 極寒の土地柄のせいか、コーヒー店はそれこそ数十メートルに一軒と、いたるところにひしめきあっています。(多分、たくさんの人がお店で暖をとりながら外を歩いていくからではないかと)
そしてこちらではコーヒーやお茶は持ち歩きながら飲むもの。 ほとんどのお店はカップ片手に入っても、別になんの問題もありません。
たくさんのコーヒー店がありますが、その中でもアザラシーズがよく利用するお店3店をご紹介いたします。
きっと街にはステキなコーヒー店、とくにリトル・イタリーなどに行けば本格的エスプレッソが楽しめたりするのでしょうが、その辺はラテかモカしか飲めない、なんちゃってコーヒー好き(?)のアザラシーズチョイスということで、ご容赦を。
その上、MC中で飲み物の実物写真もありません…(悲)。
| 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
年に一度のイベント、「Doors OpenToronto」
トロント中に点在する普段は入ることの出来ない、または、入場料の必要な、148の歴史的建造物がただで見学できるという、なかなか興味深い建築の祭典に行ってきました。
前もって新聞に掲載されていた建物の概要と地図を見比べて、自分の見たいところをまわります。
カナダ自体が歴史が浅いので、古くてもせいぜい19世紀に建てられたものばかりですが、このイベントの見所は「歴史」ばかりではありません。
ではなにがホントの見所かというと…。
カナダっちゅう国は移民の国でございます。 とくにトロントは、10年後にはいわゆる「白人カナダ人」がその人口の一割になるという話もあるほど。
ということで、街中に世界中の文化が溢れています。 その文化ごとの建物、たとえば各宗教の教会や寺院、コミュニティセンターなど違う文化圏の人はなかなか入る機会のないところが、このイベントでは自由に見学できるわけです。
興味深い建物がたくさんあるのですが、なにせトロントはでかい!それぞれの建物の場所によっては、かなり遠くまで行かなくてはなりません。 しかも、開くのは10時。 3時半か4時ごろにはすべての建物が閉まってしまいます。
というわけで、アザラシーズ、ピンポイントで見ることにしました。
| 固定リンク | コメント (7) | トラックバック (0)
カナダ発祥でありながらカナダで滅多にお目にかかれず、今すぐ見たきゃ、ラスベガスかアジアへ行くしかないという奇怪な代物。 さあ、これなんでしょう?
答えは『シルク・ド・ソレイユ』 (cirque de soleil)。(訳すと太陽サーカス団…けっこう浮かれた名前ですな…)
カナダはモントリオール発のサーカス(大道芸)で、日本でも有名だと聞いていますが、観に行かれた方いらっしゃるでしょうか? (アカ叔母が観にいったので、感想を聞いたら『すごいよ!もう曲がり過ぎ!』とわかるようなわからないような一言…)
どっこい今モントリオール発のパフォーマンスで一番熱いのは『Cavalia』!!

…って言うか、そういう噂を聞いて「ぬう!流行りなのか?!そりゃ行かねば!」と、いつも通り広告に踊らされて行く気満々になるアザラシーズ…飯時以外出てこない『ウツボ』ですが、ミーハー(古)根性は人並み以上にあるのでございます。
| 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
さて本日も「教えて!アザラシーズ!」(←そんなコーナーはない)のお時間がやってまいりました。
今週(←だから違)の質問者はいつも兄弟に暖かな声援を送ってくださり、またハヤテ姫様の「公式・かくれんボライバル」としても(また勝手に)認命されたネコ科息子・リプリー王子と人科娘さんの二児のお母様、りぷりぷさん(「ネコ科王子」)です。
まずはりぷりぷさんのご質問から。
「アザラシーズさんってばキルターですか?」
……キルター? ビルダーの一種?(←アホ)
!Σ( ̄□ ̄;) ああ! もしかしなくても「キルトを縫う人」のことだろうか?!(←そして当たり前)
なるほど。
そういうことなら、違います。
アカはこちらに来てまず買ったのがミシン、という程度には縫い物を趣味としています。
我が家のカーテン、ベットカバー、ジーンズの裾上げやちょっとしたお直しはすべて彼女の仕事です。
が、基本的には型紙など取らずガガガガガと男らしく目測で縫うのが得意(O型)。
そして、アオはというと…。
その昔、家庭科の授業で作ったスカートが、ギャザーを寄せすぎて布が足りなくなったという暗い過去持ち。 その上世にも奇妙な「ボタン恐怖症」(←本当ですよ!!
Σ( ̄□ ̄;))のため、ボタンはもちろんボタン付きの物はすべて見るのも考えるのもダメ、という「縫い物オンチ」の申し子であります。
こんな二人ですので、多分にキルティングというものに興味があっても、手をつけたことは残念ながら未だにありません。 でも凝りだすとやめられないアオと、ちくちく細かい作業を得意とするアカですから、やれば出来るの……かも。
さて。
アザラシーズは(ビルダーではありますが)キルターではありません。
しかし、カナダの東海岸(プリンスエドワード島=PEI、ノバスコシア州、ニューファウンドランド州)は、キルトの産地であります。
東海岸はカナダでもその冬の厳しさは格別で、気温は内陸のトロント(オンタリオ州)やケベック州のほうが低くなるのですが、とにかく吹雪が多い!!
家から出れないことも多く、必然的に室内レクレーションの充実が必須。
その室内レクレーションのうちのひとつが、「キルト」や「音楽」というわけです。
日本のキルト事情はあまり詳しくないのですが、こちらでは子供が生まれたらまず「キルト」を記念にプレゼント。
昔は母親やおばあちゃんが、一針一針縫っていたようですが、最近はミシン縫いのものを購入する事が多いそうです。 ちなみにミシン縫いのものは手縫いのものの約半額以下。
キルトの用途としては、壁にかけたりすることもあるようですが、基本的にはブランケットと同じ扱い。
それこそおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんが縫い始め、代々娘に受け継がれ少しずつ大きくしていく「ファミリーキルト」などもあるそうです。
とまあ、この辺はキルト好きの方ならすでにご存知のことばかりかもしれませんね。
ということで、キルトうんちくは置いておいて、早速りぷりぷさんが目を付けられたアザラシーズ家のキルトをご紹介することにしましょう!!
ジャジャーーーン!!
| 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (1)
朝から小雨の降る日曜日。 アザラシーズ、植林に行ってきました(興味のある方はこちら「木を植えて地球を想う。」もどうぞ)。
午後から雨がやんだというものの、今にもまた降りだしそうだし、寒いし(体感気温マイナス2度…)で直前まで迷っていたのですが、せっかくの機会だったので。
色違いのお揃い(…)雨合羽を着て会場にたどり着いたアザラシーズ。 会場を見回して思わず一言。
「だ…誰もいない…」( ̄△ ̄;)
広い広い会場にはまばらな人。 スタッフの人たちもぼーっと手持ちぶさたのようだ。 盛況なのはトロントで人気のハンバーガーショップ「リックス」のケータリングだけ。 いつもならば「植林」と聞けば飛んでくるのがカナダ人なのに… しかしすぐにへこたれるのもカナダ人。 この天候に臆したか?(←何様?)
まぁこれだけ寒ければ仕方がないのかも…。 と思いながら早速木を植えに。
| 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
関西生まれのアオは生まれたときからトラキチ人生。 阪神が勝てば上機嫌。 野球は野外でビールをかっ喰らいながらヤジを飛ばしつつ観るべきもの。
九州生まれのアカは典型的な野球オンチ。 顔と名前が一致する現役野球選手はほぼ皆無。 テレビの野球中継を見せれば数分で夢の中。
そんな二人が向かったのは、トロント・スカイドーム。
今日はトロント・ブルージェイズ VS ニューヨーク・ヤンキースの試合の日です。 そもそもカナダに野球チームがあることすら知らなかった上、カナダチームなら万年最下位に違いない(←失礼である)と勝手に思いこんでいるような阪神ファンと野球オンチが、一体なにしにメジャーリーグの試合観戦に? まあ、つまりは『松井秀喜選手を観に行こう!』というただのミーハー根性だったりします。
「うおお!生の野球!燃える!」と意気込むアオと「ほお~ドームって広か~」と口を開けるアカ。 席はバッターボックスにほど近い、なかなか見晴らしのよい場所です。 おお、ここから松井選手の顔もしっかり見えるではありませんか。 応援してますからガツーンと打ってくださいよ~。
さて、今日出てる選手は誰かな~?(←あんたたち松井以外知らないだろう。)巨大なモニターに映る、今日の選手陣の名前を確認する二人。
……読めん。
Catalanotto…かたらのっと? Giambi…じあんび? Chacin…ちゃちん?
発音できんわ!ということで、勝手に好きな名前をつけだすアザラシーズ。
「おっ!はっちゃんが打った!」 (←ハドソンという名前だったらしい)
「ぬう!サダのくせに生意気な!」 (←ポッサダです)
「いけー!ゴンザレス!」 (←ロドリゲス。アカにとって、ラテン系選手はすべて「ゴンザレス」…)
もう言いたい放題です。
アザラシーズ的には大盛り上がりで1回裏が終わった頃、開いていた隣のシートに、4人組の若い男性陣が。
どうやら会社帰りのようで、みなさん一斉にビールとフライドポテトの嵐。 特にアカの真横のお兄さんはシートに座るなり「ビール飲まなきゃ野球観戦の意味ないね!俺、酒すっごく強いからさー、もうガンガン飲まなきゃ盛り上がれないよ!」と真っ先に飲み始めました。
3回裏、ふとなんとなく隣のお兄さんの特大カップが目に入ったアカ。
…あれ?ぜんぜん減ってない。
さっきお酒強いからガンガン飲むって言ってなかったっけ?それともあんまりおいしくないメーカーだったのかしら…?
ちらりと顔を見ると、耳まで真っ赤。 しかも左右に揺れながらとっても幸せそうにうふうふ笑っています。
こ…この人、もしかしてもう酔っぱらってるとか言う…?!!(゚Д゚|||)
実はぜんぜん飲めなかったらしい、わずかカップに数センチのビールでできあがってしまった非常に「エコ」なこのお兄さん、回が進むごとに(自分だけ)どんどん盛り上がり、選手に飛ばすヤジにも拍車がかかる一方。
「お前なんかキライじゃー!!」(←ジェイズのマスコット、アオカケスのエース君への罵倒)
「うりゃー!おまえにおれの球はうてーん!!」(←いや、投げてるの君じゃないから)
「カナダからでていけー!ジェイズーー!!」(←そっちかよ?!!)
連れの3人の『こいつ、連れて来るんじゃなかった…( ̄□ ̄;)』という視線も、「お…おい、だまれよ」という必死の制止もなんのその。 お兄さん、絶好調です。
そして6回裏が終わる頃、彼はおもむろに立ち上がりました!
「おとうさーーーーーーーん!!!」
もう意味不明です。
そのままスタスタと席を離れていく彼。 もちろん誰も止めません。
しばらくして帰ってきたものの、今度はシートに深く座り込んでぴくりとも動かなくなりました。
寝ちゃったか?それともスタッフに注意でもされたかな?ま、いいや。 これで少しは静かに…
「おれさあ…」
ん?なんだ?起きてたのか?
「本当は、ニューヨークに行きたかったんだよ…」
いきなり夢ものがたり語りだしちゃったよ!この人!Σ(゚Д゚ ;)
すっかり隣人に釘付けのアカの隣では、松井選手率いる(?)ヤンキースを応援していたはずなのに、その体に深く刻み込まれた『関西遺伝子』の罠か、地元弱小チーム(と勝手に位置づけられている)ブルージェイズの不憫さに庇護欲をそそられ、いつのまにか「負けるな、ジェイズー!!」と拳を振り回しているアオの姿が。 二人とも『ヤンキースの応援』という、当初の目的などすっかり忘れているようで…
試合は4対3でヤンキースの勝利。 松井選手もヒットはなかったものの、なかなかの活躍で大満足のアザラシーズ…だったんですけど、パンチのきいた隣人のおかげで、試合後半の記憶がちょっぴりあいまいなのはきっと気のせいではない、まだ春遠いトロントの一夜。
| 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
ハヤテ姫の「ちょっと、あんたたちアタシを置いてどこいくつもりなのよ?(怒)」とゲンマさんの「おでかけするの? いっちゃうの?(淋)」な視線をなんとか振り切り、キャノン劇場inトロントで公演中のミュージカル「Wicked」を見てきました。
「Wicked」は「オズの魔法使い」の「西の悪い魔女」エルファバのお話。
全身の肌が緑色に生まれてしまった、でも誰よりもすごい魔力を持った彼女と、そんな彼女の親友だった南のよい魔女グリンダ(ドロシーにオズへ行くように言った魔女)。
オズの魔法使い、ブリキの木こり、かかし、東の魔女。
ドロシーがオズに来る前、彼女たちの間にどんなことがあったのか?
「Wicked」には「邪悪な、罪深い、意地悪い」という意味があるのですが、「悪い魔女」エルファバは「邪悪」だったり、「罪深」かったり、「意地悪」だったりしたことは一度もありませんでした。 ただ人よりも「優しく」て「潔癖性」で「頭が良く」て、そして「緑色」だった彼女。
人と違うということで疎外されることの哀しさを知っていた彼女と、美しく裕福でいつも人の輪の真ん中にいることになれた「いい性格」をしている「よい魔女」グリンダ。
性格も境遇もすべてが正反対の二人。 最初はお互いを嫌い合いながらも、少しずつ友情が生まれていく…物語はそんな二人を中心にすすんでいきます。
どうしてエルファバが「悪い魔女」といわれるようになったのか? ブリキの木こりはなぜそんなにエルファバを憎んでいたのか? 東の魔女のあの靴はどこからきたのか? あの羽のはえた猿はいったい? どうしてグリンダはドロシーにオズに行くように言ったのか? それよりもあのドロシーの家を飛ばしたありえない竜巻は? などなどなど…ドロシーの「オズの魔法使い」の物語の裏にある、魔女達の話なわけです。
ミュージカルは全編面白おかしくユーモアにあふれ、悲惨な生い立ちのエルファバのまわりでさえも、なんだか思わず笑いがこぼれてしまうような空気に包まれています。
けれど最後には涙があふれてくるのを我慢しなくてはいけないほど、ほろりとさせられました。
ちなみにアザラシーズのお気に入りは自分は人気者だと信じて疑っていない(たしかにそうなんですが)、ステキで無敵な性格のグリンダです。
そうしてすっかりご機嫌で帰り着いたアザラシーズを迎えたのは…
そうっと玄関を開けた目の前に「姑座り」をして「ちょっと、今何時だと思っているのよ。 アタシ、ずっとおきて待ってたのよ」と見るからに寝起きの鼻白な顔のハヤテ姫と、いじらしい上目遣いで「おかえりなさい。ぼく、ずっとまってたの。…おなかすいたの」と出かける前におやつをあげていったはずのゲンマさん……。
す…すいません………
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント